Microsoft OneNote for iPhone_RMicrosoft OneNote for iPhone 無料
カテゴリ: 仕事効率化
サイズ : 90.1 MB
販売元: Microsoft Corporation


パソコンでのWindows, Mac OS用のソフトであるOneNoteが1万円ほどから無料になり、少し前にネット上で反響を呼び、スマートフォン用であるOneNote for iPhoneを一度iPhoneおすすめアプリでも紹介しました。
(当時のOneNoteレビュー記事)

アップデートにより、iPhoneでも根のカテゴリであるセクションを作成することができるようになり、UIもタブが上に表示されたりと使いやすくなっていました。

このアプリの特徴は、無料化されたパソコンのOneNoteと同期可能で、複数のデバイスでノートを共有することができることです。

システム的な面では、大まかなカテゴリであるセクション、そのセクションの中に、もう一度カテゴリ分けをすることが可能で、さらに2度分岐されたカテゴリの中でいくつものメモページを作成することができるアプリです。
1枚目の左側の画像が根であるセクションの作成、編集ページで、右側の画像が一つのセクション内でのページとなります。

私のように、学校であればまず学校のセクションを、その中で科目ごとにタブ分けし、その中で時間ごとに、あるいは分野ごとにノートメモページを作成できます。

仕事であればまずビジネスのセクションを、その中でプロジェクトごとにタブ分けし、時間、分野ごとに分けるのが良いかもしれません。

複数デバイスでメモを共有したり、パソコンとも同期できるので、グループ内での共有など、使い道は様々。


講義などでは時間ごとにノートを分け、気になったことがあれば少しメモをし、たまにスクリーンに映された重要事項をOneNoteに保存しておき、テスト前などに簡単に時間別に記録されたものを見ることができます。

写真や画像を貼ることもできますが、チェックボックスや箇条書き、タブ配列、フォントの大きさの変換や、アンダーラインを引いたりなども可能。

パソコン版OneNoteでは表やグラフ、図形の作成や、フリーハンドで文字やイラストを書くこともできるため、自由度がモバイル版OneNoteより高くなっております。

もちろんパソコンで作成された自由度の高いノートをiPhoneでも見ることができます。



右下の+マークより、即座にクイックノートや、現在の場所でのノートを新規作成することができるようになりました。クイックノートは作成後、メモの保存場所を変えることが可能です。


リリースから日が経ち、ユーザーニーズに応えてより使いやすくなったOneNoteでした。パソコンのソフトは元1万円ほどであったため、一度試しに使ってみると良いかもしれません。

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