元日、北海道の札幌にあるアップルストア入口では、熱狂的なアップルファンたちが新年の初売り福袋を買うために、大雪のなかで地面に寝床を作って徹夜で並んでいた。午前５時、数人の警備員がやって来て行列者の肩を叩き、生きているかを確認した。今年のアップル福袋の販売価格は３万６０００円。ここではアップルファン（中国語で「果粉」）たちは、明らかにゼリー（中国語で「果凍」）になっていた！

以下は、このツイートに対して寄せられた、一部中国ネットユーザーのコメントだ。

「日本人はこんなにお金を持っているのに、こんなセコいことに群がるのか？」
「日本にも頭の悪い集団はいるのだ！」
「お金のためなら、命はいらないということか」
「さすが苦しい環境で生きる日本人！お金がないからこんなに命懸けだ！」
「こんなことをするのは中国人だけだと思っていた」
「札幌にいたなら、自分も並びに行ったよ！」
「中国でもこんないいイベントがあったなら、行列は北京から上海にまで達するだろうな」
「執着の強い日本人」
「中国での出来事でなくてよかった。中国だったらまた悲劇が起きるところだった」
「携帯電話くらいのもののために、こんなに命懸けなんて」
「日本人もこんなバカなことをするの？」
「確かにみんな日本人なのか？　中国人じゃないのか？」
「中国じゃなくてよかった。中国だったらまた将棋倒し事件が発生するところだ」
「無料配布じゃないのに、どうしてこんなに必死なのか」
「『果凍』たちよ、お疲れ様」
「日本人にもお金のない人がいるのか？」
「日本の警備員はやはり素晴らしい……」
「もう中国人がどうのこうのって言うな。日本だってクレイジーなんだ」
「実のところ、貧しいから並ぶんだよね」
（編集翻訳　城山俊樹）

http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20150106/Xinhua_05732.html

それでは札幌でApple福袋「LuckyBag2015」に並ぶ人たちをご覧ください＠2015.01.02